宵々山の賑わいの中、ランチを食べに三条通 京都文博物館の前にあるcafe soboroに出かける。
歩いてもいけるが、本当に暑いので、自転車で風を感じながら向かう。
soboroの店主に、今日はビールとかき氷だけやで、ランチないよ~って言われる
確かに、そうだねって思い近くの蕎屋「大鶴」に変更。
自転車を堺町側に止め、お店に入る。
少し強めの冷房がちょうど良い感じ。先日退職したスタッフがよく注文していたメニューと同じものを注文する。
中華そばとおにぎり。
蕎屋にて中華そば、、ラーメンと中華そばはどう違うのか、わからないけど素朴で美味しい。
スープを全て完食し、口を潤す程度にお茶を飲み。おあいそ。
祇園祭で賑わう街は風が強く。お店の暖簾が大きくなびいている。
なるべくビルの日陰を探し職場に戻る。
仕事を終え、帰ろうと駐輪場に向かう。
見覚えのない自転車が置いてある。
そう言えば、今日、半年以上も前に盗難にあった自転車が帰った来ていたんだ。
私服の警官が職場に来て、返却手続きをしていたのを思い出す。
何で私服かわからないけど、職場に入る際、警察手帳を提示したのが目に入った。ドラマなさがらだと思っていた。
そう、その見覚えの無いのは返却された自転車だ。
ん、、、無い、自転車が無い。
私の自転車が無い。
なんで、、返却された自転車と交換?!
宵々山で、思わず盗難?!
祇園祭は自転車、邪魔だろ、、
え~っ、、
あっ、
大鶴
昼間の蕎屋。
歩いて帰ってきたんだ。
普段は歩いて行っていたが、たまたま自転車で行ったため、忘れていたようだ。
宵々山で賑わう三条通、、9時間くらい置きっぱなし、、、
かなりの不安を抱えつつ、同時に微かな期待を込め、大鶴に向かう。
視力が両目とも1.5、かなり遠くであるが自転車が置いてあることを確認。
不安は一掃、大鶴に到着。
ブレーキワイヤーに路上駐輪禁止のステッカーが貼ってる。
すみませんでした、、、、
「習慣」という言葉の意味を深く思う。