先日、大阪の西端にある人工島「舞州」に行ってきました。
目的は朝からやってる野外イベント『渚音楽祭・秋』です。
さて前日から、準備、準備って、、ほとんど嫁さん任せです。
朝から自分の荷物（お金とハンカチぐらい？）をウエストポーチに詰め、さぁ出発だ！ってところで、天気も良さそうなので、サングラスも持っていくことに。
しかし、見当たらない。というか検討すら付かない！！
机、棚、などそこら中探すが検討が付いていないので、全く手がかりがない。
う....
いつものように、過去の自分をふりかえるが、イメージがない。
しばらくして、そういえば、この夏に模様替えを行った（嫁さんが）ことを思い出す。
そう、夏前のレイアウトにイメージを重ねないと見えてこない。
がんばって重ねてみても、記憶のカケラも出て来ない。不味い.....
一緒に家中探してくれていた嫁さんがカケラを思い出し、２階の抽斗（ひきだし）に手をかける。
「あったよ～」って....
そんなところに入れた記憶が一切ないが、片付けてくれたのは嫁さん。
どうやら模様替えの際、その抽斗の中に入れたようだ。
どうやら、すでに家の中で迷子になる状態だ。
随分前からすでに台所は私の手の届く場所ではなくなっている。
冷蔵庫のビールを取るぐらいで、他がどのように利用されているのか見えていない....
世の男性陣はどうなんだろうって思うが、どうやら、私の家の中での行動パターンはとてもシンプルで、いつも同じ軌跡しか描いていないのだろうかと思う。
そんな小さな軌跡の中で生きてる。
この文章を書きながら、ふと、すでにサングラスの所在がわからないことに気が付いた。
渚のイベントから帰って来て、お風呂入って、寝たんかな？、、、、
また必要な時に嫁さんに聞こう....
